道路工事の作業をしている人には感謝が絶えない

仕事

道路工事が増えた気がする。年度末だからってのがあるのかな?

それにしても、本当にあちこちで工事をしている。そして、昨今のインフラの老朽化を受けて、工事をしてくださる方たちに頭を下がる思いがひとしおです。

道路工事の作業をしている人ってすごいよな…と思う事

体力的に当然きつい仕事である

どの仕事もキツイ。それは大前提ではあるけど、工事系のお仕事は本当にキツイ仕事だと思う。

ずっと立ちっぱなし、作業をしっぱなし。重たいものを運んだり、踏ん張ったり。時には汚れたり、汚いことをしたり。とにかく体をフルに使いまくる大変なお仕事だと思う。

僕も仕事中、よく近くを通るが、昼夜問わずにどこかで工事をしている。そして、驚いたことに、知らないうちに工事が完了していて、道路が綺麗になっていたりする時は感動すら覚えてます。

すっごい仕事だな…って思う。

残念ながら尊敬を集められにくい

これは工事をしている方には関係が無いのかもしれない。ただ残念なのが、一部の同業者の存在によって、粗暴で野蛮な業界であると認識されてしまっているんじゃないか?と思っている。

つい先日も、自殺に装って仲間を殺したという事件で会社の社長やその部下たちが捕まっていた。

こんな事件が1件でもあると、そういう人たち、そういう業界と思われてしまうのが残念というか、もったいないというか。

もちろん、ごく一部の人たちだと思うけど、そういうマイナスイメージによって余計な向かい風にさらされることがあると思う。それでも、仕事をこなしている。素晴らしいことだと思います。

無くてはならない存在

道路、はまたたその下にある水道管などを整備する仕事はなくてはなりません。もしかしたら、もっとも現代においては必要な仕事の1つだと言えるかもしれません。

なくなれば、そこから社会が崩壊していくぐらいのダメージを受けるぐらいに大きな大きな存在です。

だからどうぞ、ぜひ胸を張って、自慢げに、道路を作っている、建物を作っている、インフラを作っていると自慢してほしい。

最後に…

配達の仕事をしているので、夜中や雨などの中を配達することがある。夏の昼間もあれば、冬の極寒の中もある。

そういう中で工事の方たちが作業をしているのを見ると、いつもいつも驚かされる。

暑い時は、炎天下の下で熱気が立ち込める道路を工事したり、冬はじっとしていると凍えそうな中作業をしていたり、そこに雨が降っていたりすると芯まで冷えるはずなのに、それでも作業をしている。

仕事だからと一言で言えばそうなのかもしれないけど、それでも、人間が身体的に感じる苦労を一身に感じながらの作業をされているのは、仕事としての原点なのかな?とも思ってしまう。

僕のような心身とも弱い人間だと1日も持たないんじゃないか?

そう思えるような素晴らしい仕事をされていることに、ひそかに感動している。そんなことが道路工事をされている方に届けば嬉しく思う。

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